当日は、約200人の参加者が集まり、行政や民間団体、医療従事者、自身も当事者だったという方など、それぞれの立場から「若年妊産婦支援」について、実施している活動の紹介や、映画を見た率直な感想、今後の支援策などについて意見交換がなされました。
参加者は、支援したい気持ち・関心がある、またはすでに支援活動に取り組んでいる方がほとんどで、沖縄県内各地で実施されている支援活動の情報をまとめること、そして支援を求めている人へ支援活動の情報を届け繋げる環境の構築が、連鎖する根深いこの問題を断ち切る第一歩になるのではないか、などの意見が上がり、工藤監督やパネリストを交えた積極的な意見交換会となりました。
KPG HOTEL & RESORTは、主催者、支援団体と連携し、意見交換会でいただいたお声をもとに支援に繋げるための環境の構築に努め、若年母子の自立に向けた支援を中長期的に続けて参ります。